認知症ケア

介護の仕事

避難できた、そのあとに|認知症のある方の「いつもの安心」を守るために

豪雨や地震で避難したあと、認知症のある方の不安にどう寄り添うのか。「帰りたい」に込められた気持ち、安心につながる声かけ、家族や介護職が平時から伝えておきたい情報、BCPに加えたい視点を分かりやすく解説します。
認知症ケア

忘れてしまうことと、今もできること——認知症の方が教えてくれた大切な視点

5分前のことは忘れても、タオルを畳む姿はまるで職人。重度の認知症がある方との実体験から、今できることを生かす介護を考えます。変化に合わせた支援の工夫と、ご本人の気持ちやその方らしさを大切にする視点をつづりました。
認知症ケア

娘ではない私が、娘になった日|認知症の方が語った家族への思い

介護現場で認知症の方から実の娘だと思われ、娘さんの出身校や結婚、離婚について語られた体験。家族の顔や名前が分からなくなっても、大切に思う気持ちは消えてしまうのか。言葉の奥にある親心と、訂正するだけではない関わり方を考えます。
認知症ケア

認知症の方の「帰りたい」に、どう向き合う?|夕方の帰宅願望から考えたいこと

認知症の方が夕方になると「帰りたい」と言うのはなぜなのでしょうか。帰宅願望の背景にある思いやこれまでの暮らしに目を向けながら、否定せずに気持ちを受け止める関わり方や、安全とのバランスについて考えます。
認知症ケア

「何度も同じことを聞かれる」に疲れたとき|認知症の方との関わりで考えたいこと

認知症の方に何度も同じことを聞かれて疲れたとき、どう関わればいいのか。介護職としての実体験をもとに、正しさだけにとらわれず、相手も自分も少し楽になれる関わり方について考えます。
認知症ケア

認知症のAさんが教えてくれた、私が25年間忘れられないこと

介護の仕事を始めたばかりの頃、私は重度の認知症のAさんと出会いました。当時の私は右も左も分からない新人。職員でも対応が難しいと言われるAさんの見守りを、毎日のように任されていました。正直に言うと、最初は「どう接したらいいのだろう」と戸惑うば...